地獄の空港
こんにちは、けんこーです！
僕がオーストラリアに来るときの空港のお話。
いやー、大変だったなー。懐かしい。
オーストラリアに来る直前までバタバタと働いてたんで
留学エージェント（海外留学やワーホリの手続きをしてくれるやつ）に
ぜーんぶ丸投げしたんですよ、面倒くせ！ってなって（笑）
基本的に電話でエージェントと話して全部やってもらったんです。
で、飛行機のチケットとるときに、お金ないからできるだけ安いチケット取ってください！
って、それだけお願いしたんですよね。
そしたら電話が。ジリリリリ（黒電話の音にしてる。おっさんか）
エージェントさん「けんこーさん。飛行機乗り換えあってもいいですか？」
けんこー「あー、全然いいですよ！安ければ何でも大丈夫です！お金ないんで（笑）」
エ「日本から香港に飛んで8時間空港で待ってもらって、
香港から別の飛行機に乗り換えてオーストラリアに行く感じになるんですが。。。」
け「大丈夫でしょう！きっと！それでお願いします！」
（海外に行ったこともなければ、飛行機さえ一人で乗ったことないのに湧き上がる謎の余裕）
しかし、これが地獄の始まり。
日本からは無事に飛行機に乗れました、もちろん！
なんせ、おれ日本語ペラペラだから！（当たり前な）
それですら分からんこと多くて若干オロオロしたけども。
それで香港に向かった。日本からの飛行機なんで機内でも日本語だった。
楽勝じゃん！って思いながら香港に着いて飛行機降りた瞬間！
もうどこにも日本語なんか無くなった。。英語か中国語。（はい、投了）
空港に入る時のチェックでスタッフに話しかけられてたけど
1ミリも理解できんくてずっと？？？って感じでおったら
近くにいた日本人のお兄さんがスタッフとの間に入って翻訳してくれて。（まじ謝謝）
ここで8時間待つんか、、きつくね？？
やっと事態の大変さを理解した。（遅え）
とりあえず、3時間くらいロビーの椅子で寝て、
めちゃお腹すいて、どうにか何か食べんと！ってなって。
何も話せなくても注文できるお店を探しまくって
ついに辿り着いたのが“BURGER KING”
メニューに全部数字がついてて、注文できるようになってる！
ギリギリ英語で数字言えてよかったー（バカが過ぎる）
店員さんが何言ってるか、もちろん何も分からなくて
とりあえず「 SIX! SIX! YES! YES! 」って言い続けた（笑）
6番のメニューね。
意外とこんなんでも注文できるもんなんですね！店員さん困ってたけど！
それで何とかお腹を満たして、またロビーの椅子に戻って
寝たり、スマホでゲームしたり、なんとか残り時間消化。よくやったよ、おれ！
長くなったけど、ただ空港でご飯食べただけの話でした。
